学園ブログ

令和四年度 高等部入学式

午後からは高等部入学式でした。

高等部からは制服のリボンがスカーフに変わります。講堂には200名の堂々とした姿が並びました。

学校長の式辞では、「この4月から成人年齢が引き下げられ、みなさんは高等部に在籍中から大人となる。守られていた存在から、責任を負う、社会に問題を訴えかける存在になるということだ。高等部の3年間では、自分がどの分野に関心があって、何と向き合い、社会と関わるか考えてほしい。いままでの興味をもったこと、避けてきたものから見えるものもあるはずだ」と言葉が贈られました。

 

学年主任からは、「高等部3年生のときの自分を想像してみてほしい。そして10年後の自分も想像してほしい。どういう人間として生きていくのか。そのための学校生活をつくっていきましょう。」との話がありました。

   

 

建学の精神【捨我精進】を胸に、またひとつ成長の階段を上り始める生徒の姿がありました。

(記録 松井)