体験授業 図書館では! 本探し名人に。
- 図書館教育
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今日は小学校中高学年の子どもたちを対象とした体験授業が開かれました。本校教員が工夫を凝らした「授業」を楽しんでいただきました。
最初は、図書館ではどんな順番で本が並んでいるかの説明をききました。
図書館は分類順に本が並んでいます。これは少し難しい言葉では「NDC(日本十進分類法)」といいますが、「本校だけでなく公共図書館でもこの順番になっているよ」というときょとんとした顔をする小学生もいました。
本校の蔵書検索をクロームブックで体験もしました。
お目当ての本を本棚から探し出すことに成功。
36000冊の中から1冊を探しあてるには、コツが必要ですが、一度わかるとかんたんです。
最後には「夏」をテーマにみなさんに1人1冊ずつ本を選んでもらいました。
それを基にできたのがこの展示です。
今日の授業をうけた25人の個性がきらめいていますね。
ちなみに展示を彩る切り絵は、この日のために図書委員が作成したものです。
集まった本たちと示し合わせたようにぴったりでした!
(松井・二井)