学園ブログ

管弦楽部合宿は、昨日、合奏からスタート。従来は、パート練習、セクション練習を経ての合奏ですが、今年は、まず合奏で課題を抽出してから、各楽器のコーチに見ていただき、セクション練習が最終日となります。感染症対策で管楽器奏者も専用マスクを着用しての練習です。

昨日は、中央道渋滞のため、約５時間近くかかって河口湖近くのSt.Villageに到着。３年ぶりに訪れた宿の方に歓待され、美味しいランチを頂いて、バス疲れも回復しました。

練習する曲目は、チャイコフスキー「交響曲第５番」第４楽章、エルガー「威風堂々」、白鳥の湖より「４羽の白鳥」「ワルツ」、「リトル・マーメイド」「アラジン」などのオーケストラ曲に加え、アンサンブル曲もあり、多彩です。今日は、おそろいのTシャツを着ての演奏。爽やかな青が演奏に映えていました。指揮者の先生のご指導で、演奏がどんどん上達していきます！

食事は、一人ひとり区切られたパーティション内で黙食。デザートもいただき、食事後はマスクをして、おしゃべりを楽しんでいました。昨夜は楽典や今演奏している曲についての基礎知識、また顧問についてのトリビアクイズを入れた「管弦クイズ」を実施。明日には成績発表もあります。

（合宿引率　黒井・兼子）