学園ブログ

管弦楽部合宿も３日目となりました。昨日の夕食後は、アンサンブル大会も行いました。

弦楽アンサンブルや、木管五重奏、金管五重奏、打楽器アンサンブルなど多彩なプログラムで、これらの曲は、９月２４日（土）のなでしこ祭講堂公演、９月２７日（火）の定期演奏会（めぐろパーシモンホール大ホール）などで演奏をします。

今日は、各パートのコーチの先生方のレッスンを受けました。基礎練習から始まり、曲ごとに具体的なアドバイスなどをいただき、生徒たちは多いに刺激を受けていました。

「自分たちでは気付けないようなところを指摘していただき、まだまだ改善するべき点がたくさんあるなと実感しました。演奏会までに自分たちが納得できるような演奏になるように、今日のアドバイスを意識して練習したいと思いました。」と金管楽器の生徒。

（写真は、トロンボーンの向江先生と、打楽器の今尾先生のレッスンの様子。）

高等部２年生は、「ふんだんのクラブ活動よりもずっと長く練習時間が取れるので、細かなところまで練習ができました。下級生とも色々話ができ、普段できない交流ができてとても充実した時間でした。」とコメントをしていました。

また、１日目の夜の管弦クイズの優秀者の発表も夕食後にありました。高等部２年生が上位を独占していましたが、第５位に中等部２年生も入賞し健闘しました。パート別の１位はファゴットでした。発表に生徒たちは大いに盛り上がり、優秀者には大きな拍手。管弦クイズは、生徒たちが問題・模範解答作成、採点も行うもので、ユニーク回答は後日管弦楽部クラスルームに紹介されます。
明日の午前中は、パートごとにレッスンをして、お昼ごはんのあと帰途につきます。

（管弦楽部　合宿引率　黒井・兼子）