中3オーストラリア・ホームステイ【2日目】
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8月3日(木)
ホームステイも2日目となりました。
今日は、こちらでの1日の流れをご紹介します。
こちらは、朝のうちは小雨。
例年よりかは涼しい朝です。
空には、鮮やかな虹が見え隠れしています。
朝は、先ず、ホスト・ファミリーの車で登校。
日本人生徒だけでのホーム・フォーム(日本でいう「朝礼」)に集まります。
英語でいくつかの連絡を確認して、生活日誌を提出して、授業記録を受け取って終了後に授業に参加します。
ニューマン・カソリック・カレッジ(N C C)は、開校したばかりの大学併設の中高一貫校です。
現在は、中1と中2で約300名の生徒が在籍しています。
月曜日から金曜日まで50分授業が1日6コマです。
日本の学校と比べると、どの授業も、少人数で、コの字型に座るような教室が多く、アット・ホームな雰囲気です。
2時間目が終わると、長めの休み時間としてモーニング・ティー・タイムがあります。
ここで、大多数の生徒は、家庭から持参したお弁当を食べてしまいます。
生徒たちの鞄の中で一番場所を占めているのが、大きめのタッパーに入ったお弁当です。
スクール・バディーと、横に並んで楽しく食べています。
校内にはタック・ショップ(購買部)もあり、軽食や飲み物を購入することも可能です。
4時間目が終わると、本当のランチタイム。
モーニング・ティー・タイムで昼食を食べ終わってしまった殆どの生徒たちにとっては、長い昼休みです。
広い芝生の校庭を駆け回る生徒たちの姿を目にします。
午後の授業は2コマだけ。
終わると、ホーム・フォームに集合して、授業日誌を提出して、生活日誌を受け取ります。
その後すぐに、ホスト・ファミリーの方がお迎えにいらっしゃって、それぞれの家庭に帰ります。
こちらの学校では、いわゆるクラブ活動というものはなく、各自が、地域のスポーツ・クラブ等に参加しています。
生徒たちも、ホスト・ファミリーの人たちに連れられて、放課後も、様々な体験をしているようです。
このような毎日の生活の中で英語ばかりではなくオーストラリアの様々な文化を体験し理解を深めてくれることを期待しています。
(引率 櫻井・長峰)