中等部卒業式
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本日、第77回中等部卒業式がおこなわれ、201名が卒業しました。
入学当時にはコロナウイルス感染拡大防止のため、学校行事など様々なことに制限があった生徒たち。
今振り返ると、先の見えない日々を必死で過ごした時間でした。
校長先生からは、当時のことも踏まえ、「当たり前の日常がどんなことなのか。自分の想像力を広げる努力を重ねてほしい。それは自分の知る世界だけでなく、遠く離れた国や一生会わないかもしれない人へ思いを馳せることもそうだ。他人と比べた評価基準だけでなく、自分自身のなかに自分を捉える基準をつくっていってほしい」との式辞がおくられました。
風は冷たいものの、桜の花が咲き始めました。生徒たちには進級した学年でも、しっかりと一歩ずつ進んでいってほしいと思います。
また、本日、各学年の修了式も無事に終わりました。次の学年に向け気持ちを新たにした一日でした。
(記録 松井)