どう読んだ？ を交わしあう。読書会
- クラブ・委員会活動
2月13日（土）の午後、サークル読書会をおこないました。他校の図書委員をはじめ総勢60名以上が集まりました。今回は本校が主催しました。テキストに選んだのは、高校生は『月と六ペンス』（モーム作）、中学生は『クローディアの秘密』（カニグズバーグ作）。事前にしっかり読みこんでいたので、当日もじっくり語り合えました。女子校と男子校の生徒がいっしょに話し合うことで、お互いの読みの違いや、どこが面白かったか、どこが分からなかったかなどについて着眼点の違いがわかり、読みを深くしていったようです。最後は、各班で「作品にキャッチコピーをつけるとしたらどんなものか」を話し合いました。また、一言感想をツイッター風に書き留め参加者みんなで見合えるようにも工夫。いろんな人がいるからこそ、いろんな読みができる、そんな読書会をたのしんだ一日でした。ところで、なぜこのテキストにしたか、わかりますか？ ヒントは、来るべき「オルセースクールミュージアム」企画です。
（図書館 二井）
